第30番
          ぜんらくじ
百々山 善楽寺

ご本尊 阿弥陀如来

御真言
 おん、あみりた、
ていぜい、からうん

御詠歌
 人多くたち集まれる一の宮
昔も今も栄えぬるかな


略縁起 桓武天皇の時代(781〜805)に空海が四国巡錫の折り一の宮に堂宇を建立して、一の宮の別当寺として一国一宮を開創したのが当寺のはじまりです。
しかし明治の廃仏毀釈により一の宮は土佐神社となり、善楽寺はもう1つの別当寺である神宮寺とともに廃寺となってしまい、本尊の阿弥陀如来をはじめ大師像や寺宝すべてが国分寺に預けられました。明治9年になり由緒あるお寺を廃寺のままでは具合が悪いというので、本尊を菅原道真の菩提寺として長子の高視朝臣が建立しされた安楽寺に移しました。ところが昭和4年になって一宮の人達が土佐神社の別当寺跡に善楽寺を再建して、国分寺から伝来の大師像を迎えいれました。それから両寺は互いに四国霊場第30番札所として主張し、昭和39年には両寺院の代表が協議して善楽寺は御開創霊場土佐一の宮とし、安楽寺は本尊奉安土佐一宮とすることで合意しました。そして現住職により平成6年1月1日をもって善楽寺を四国霊場第30番札所とし、安楽安楽寺を奥の院とする運びとなりました。
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以前、10年ほど前に88カ所巡りをした時は30番札所は安楽寺でした。

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