うみねこのなく頃に 〜魔女と推理の輪舞曲〜

発売日 対応機種 メーカー クリア日
2010/12/16 PS3 アルケミスト 2012/11/19

警告) これは推理ゲームであり,以下の文章には犯人やトリックも書かれています。読むなら自己責任で。

20121007
 取扱説明書に書かれている登場人物は次の通り。ベアトリーチェ:cv大原さやか,右代宮(うしろみや)戦人(ばとら):cv小野大輔,右代宮金蔵:cv麦人,右代宮蔵臼(くらうす):cv小杉十郎太,右代宮夏妃(なつひ):cv篠原恵美,右代宮朱志香(じぇしか):cv井上麻里奈,右代宮秀吉:cv広瀬正志,右代宮絵羽(えば):cv伊藤美紀,右代宮譲治(じょうじ):cv鈴村健一,南條(なんじょう)輝正(てるまさ):cv石住昭彦,右代宮留弗夫(るどるふ):cv小山力也,右代宮霧江:cv田中敦子,右代宮縁寿(えんじぇ):cv佐藤利奈,右代宮楼座(ろーざ):cv小清水亜美,右代宮真里亞:cv堀江由衣,紗音(しゃのん):cv釘宮理恵,嘉音(かのん):cv小林ゆう,呂ノ上(ろのうえ)源次:cv船木真人,郷田(ごうだ)俊朗(としろう):cv上別府仁資,熊沢チヨ:cv羽鳥靖子。
 絵と音楽に助けられている印象。物語の陳腐さをカバーして余りある。でも基本的にはアニメと同じ筋立て。アニメより冗長度が壮絶にアップしている。いつまで経っても話が進みやしない。
 トロフィーは2つ(読み始めるのとConfigを利用するのと)を除いてすべて隠しトロフィー。
 1時間ほど読み進めたが,選択肢の1つも出ない。初日の昼12時まで。

20121008
 さらに1時間ほど読んだが選択肢はなし。初日の15時まで。

20121012
 さらに80分。選択肢なし。やっと2日目(10/5)の朝6時になった。
 そのあと2時間ちょっとやってトータル6時間。10人死んだ。アニメの1周目と同じ展開だ。真里亞の「うーうー」が「きひひひひひ」になった。2日目の22時まで。

20121013
 Episode1終了。最後に生き残った戦人たち4人の子ども(譲治・朱志香・戦人・真里亞)の遺体は発見されず。14人の遺体のみ。しかし真里亞が「これを読んだ貴方,どうか真相を暴いてください」なんて手紙書くかなあ。真里亞にとっての真相は明らかだろうに。あれだけ魔女を信奉しているのだから。Episode1クリアでトロフィー入手。
 お茶会を見た。まだ何一つ解決できず。戦人くん頑張って。お茶会トロフィー入手。
 ????(裏お茶会)を見た。ベルンカステル卿登場。トロフィー入手。
 Charactersをすべて見た。トロフィー入手。
 Tipsをすべて見た。トロフィー入手。ここまで7:40。
 Episode2は譲治と紗音の水族館デートで始まった。沖縄らしいので美ら海水族館のようだ。限られた水槽でもそれが世界と信じれば世界,無限の海でも一生のうちに行ける範囲は有限,だって。
 二人がうまくいっているのは,六軒島の祠の霊鏡を割ったため。魔女ベアトリーチェの力によるらしい。ここまで8時間。

20121014
 Episode2の前日譚がようやく終り,悲劇の2日間の初日になった。9:22。

20121015
 2日目の朝6時43分まで。6人死んだ。今度は長男夫婦・長女夫婦・次男夫婦の計6人。完全密室。ここまで11:18。
 さらに続けると,色欲のアスモデウスと憤怒のサタンが出た。声優誰だったっけ。アニメ版と同じはず。第2の晩の生け贄はてっきり譲治と紗音だと思っていたが,朱志香と嘉音だった。戦人が礼拝堂の密室トリックを打ち破ったところまで。12:01。
注) 声優誰だったっけ:20121020の日記を参照。アニメ「けいおん!」の唯ちゃんと澪ちゃん。(笑)

20121018
 楼座叔母さんと周りの連中はなんて馬鹿なのだろう。死体がないから朱志香殺しの犯人は嘉音だなんて。朱志香の部屋の鍵は,朱志香の持つ1本と使用人が持つマスターキーでしか開けられない。朱志香の鍵は室内にあり,使用人の鍵は4人の使用人がそれぞれ所持していたから,行方不明の嘉音(5人目の使用人)が自らのマスターキーを使って閉めた,という論法だそうだ。そんなの真犯人が嘉音のマスターキーを奪って閉めたことにすれば一発で終るのに。
 嘉音のマスターキーは朱志香が持っていて,朱志香のポケットから見つかった。なので開閉できるのは残り4つの鍵となった。そこで今度は使用人が疑われた。でも密室なんて,朱志香が自ら施錠したあと殺されたのでも十分成立する。どうせ部屋に入ってすぐは皆朱志香の死体に目が行くのだし,その間に凶器を射出したトリックを片づければよい。それにしても,この作品,「狂気」のことを「凶気」と書いているのがずっと気になっている。こんな基本的な誤字,恥ずかしくないのだろうか。というか,よく逆にそんな変換されたな。
 その後,南條先生と熊沢さんが偽嘉音に殺されたのだが,この部分の描写は完全にオカルト。何かの喩えなのだろうが,こういう表現は正確さを欠きすぎる。どう説明したところで魔女の仕業だ。単純に,起きた事実だけを教えてほしいものだ。蜘蛛の巣が苦手で押しつけたら金の蝶になって消えたなんて,「ふざけるな」だ。12:54。

20121020
 Episode2は戦人完敗。エピローグの真里亞と楼座の話は泣ける。「いいママも悪いママもないの。ママはたった1人なの」「それと同じで,真里亞もたった1人なの」。トロフィー2つ入手。
 Tea Party。楼座を屈服させる話。真里亞まで食わされちゃ堪らないよね。でもその間に戦人が復活。そしてエンディング(スタッフロール)。傲慢のルシファー:cv斉藤佑圭,嫉妬のレヴィアタン:cv米澤円,憤怒のサタン:cv日笠陽子,怠惰のベルフェゴール:cv吉田聖子,強欲のマモン:cv新名彩乃,暴食のベルゼブブ:cv山岡ゆり,色欲のアスモデウス:cv豊崎愛生,ベルンカステル:cv田村ゆかり,ラムダデルタ:cv大浦冬華(ふゆか)。スタッフロール長すぎ。歌もつまらないし。トロフィー入手。
 ????。ラムダデルタはベルンとベアトどちらの味方なのかわからない。トロフィー入手。
 Characters,Tipsそれぞれトロフィー入手。ここまで15:14。

20121022
 Episode3はベアトリーチェの師匠である先代ベアトが登場。魔法は壊れた壺を1時間だけ壊れていないかの如く見せるだけのものらしい。ここにヒントがありそう。そして本編は絵羽編。少女時代の絵羽が魔女。
 ロノウェという執事が登場。悪魔なのだそうだ。72柱中序列27位。
 ブックマークにセーブしようとして間違えてロードしてしまった。何という不覚。もう少し操作性に気を遣ってほしかった。せっかくずいぶん進んだのに時間の無駄。ブックマークを使わなければ普通にセーブされていたとすると,ブックマークって何のためにあるのだ? これで5分くらい無駄になった。17:02。

20121024
 このEpisode3は凄い話だ。人間のベアトリーチェが魔女になって,金蔵に縛られて自殺。次世代のホムンクルスに魂を埋め込まれたのが2代目ベアトで,幼い楼座とともに外に出て事故死した。では今のベアトは誰?
 先代ベアトは熊沢さんだった。めちゃくちゃだな。名前が紛らわしいのでワルギリアと呼んでくれとのこと。このワルギリアがチェス盤の解説をしてくれた。めちゃくちゃな経過は置いておいて結果だけ見ればよいらしい。途中何度か寝てしまった。19:35。

20121026
 絵羽が碑文の謎に気づいた。エヴァ・ベアトリーチェの誕生。戦人とベアトの仲違い。ベアトはしょぼくれてしまった。ただのさびしんぼだったようだ。
 考えてみれば,Episode1とEpisode2で共通して最後まで生き残っているのは戦人のみ。つまり,この連続殺人事件の犯人は戦人しかあり得ない。というか,戦人犯人説で矛盾が出る箇所がない。ううむ。
 留弗夫も霧江も凄いね。煉獄の七杭である怠惰のベルフェゴールと嫉妬のレヴィアタンをそれぞれ倒してしまった。エヴァ・ベアトリーチェはシエスタ410とシエスタ45を自らの家具として呼び出した。また変なのが来た。
 ワルギリアがベアトリーチェの教育に苦労したように,ベアトリーチェもエヴァ・ベアトリーチェの教育に苦労している。前回とんでもない悪役だった魔女が,今回は仁義があるかのごときシナリオ。このEpisode3は盛り沢山だ。22:03。

20121028
 絵羽と朱志香が殺し合いをして朱志香の目が傷ついた。ベアトは朱志香と嘉音を助けて「よい魔女」として戦人に認められようとした。極悪非道なエヴァ・ベアトリーチェとの相対的な差で魔女を認めさせようという手口。戦人は引っかからなかった。と思ったら,対戦相手をベアトからエヴァ・ベアトリーチェに替えただけ。おい戦人,騙されてるぞ。ワルギリアもグルっぽいな,この反応。
 ともあれ,このEpisode3は絵羽犯人説で収まりそうだ。と思ったら,「朱志香負傷後,絵羽は常に戦人の監視下にあった。戦人は犯人でもなく共犯者でもない。よって,絵羽の完全なアリバイを証明できる」と赤で言われてしまった。戦人が本物の戦人ではなく,真犯人だと推理していたのになあ。これまでの3つのEpisodeすべてで生き残っているのは戦人だけだし。
 結局,戦人が耳を塞いでいる間にベアトが赤で魔女と魔法を否定して終ったようだ。でも戦人はこれを見てベアトを魔女と認めてしまった。何と愚かな。赤で魔女を否定できたのなら魔女はいないのだよ。こんな単純な自己矛盾にも気づかないなんて。
 縁寿に助けてもらってEpisode3はエンディングへ。トロフィー入手。
 Tea Party。ラムダデルタがベアトを人間から魔女にして操っているらしいが,このキャラにそんな凄みはないなあ。大浦冬華じゃ力不足かも。トロフィー入手。
 ????。12年後の話。1998.10.4,病室の絵羽。縁寿への嫌がらせ。縁寿とベルンカステルの出会い。エンジェ・ベアトリーチェの誕生。エンディング(スタッフロール)。声優がやっと判明。ワルギリア:cv井上喜久子,ロノウェ:cv杉田智和,シエスタ410:cv喜多村英梨,シエスタ45:cv水野マリコ。トロフィー入手。
 Characters,Tipsそれぞれトロフィー入手。ここまで24:23。
 Episode4を始める。1986.10.4に登場した縁寿。戦人にはグレーテルと名乗った。縁寿のいる未来は,またずいぶん黒い世界だ。聖ルチーア学園とやらの場面。縁寿が絵羽に閉じこめられたお嬢様学校という名の監獄。徹底的ないじめを受ける中,ライオンのぬいぐるみであるさくたろうが登場。真里亞の誕生日プレゼントに楼座がつくってくれた。いじめられっ子同士で気が合うのか,真里亞の日記を通して交流する真里亞と縁寿。25:09。

20121031
 小此木(おこのぎ)鉄郎という絵羽の腹心が登場。割と客観的に物を見るタイプで,顔つきはあくどそうだが悪い人ではないらしい。右代宮の財産を狙っているのは同じでも,縁寿のことをしっかり考えてくれているように見える。
 霧江の妹である須磨寺(すまでら)霞登場。こちらは明らかに姉の霧江に対してコンプレックスがあるようで,姉の子である縁寿をあからさまに嫌っている。捕まえれば監禁・虐待何でもありな人のようだ。地下の茶室が拷問部屋になっている模様。右代宮の財産目当てで縁寿を監禁したいらしい。名門ということでは須磨寺のほうが格上らしいが,金はなさそうだ。
 天草十三(じゅうざ)が縁寿を助けに来た。元絵羽の護衛。絵羽も酷かったが,霞よりはましそうだ。果たして縁寿は無事逃げ切って真実を掴めるのか。
 肝腎の4戦目は,金蔵がすでに死んでいるかが争点。金蔵が死んでおり,19人目が島にいるならば,「この島には18人しかいない」かつ「金蔵,……,は死んでいる」の赤がすべて満たされる。金蔵に化けた19人目による殺人にできるからだ。ここまで26:00。

20121102
 真里亞とさくたろうのパジャマパーティーは,真里亞にとっては幸せな記憶だが縁寿にとっては不幸の記録でしかない。真実の見方の違いが魔女を生む。
 さくたろうが人間化した。マリアは原初の魔女見習いになった。
 大月教授の話。真里亞のメッセージボトルは真里亞が書いたものではなかった。漁師が拾ったものと警察が発見したものの2つがあり,内容は異なるがどちらも同じ筆跡。真里亞の日記に書かれたベアトリーチェのものと同じ。
 ラムダデルタの「提案」によりエンジェ崩壊。でも「金髪の女は大抵考えが足りないって決まってるものよ」って,ラムダデルタよ,あんたも金髪だろ。
 聖ルチール学園の壮大ないじめが終った。エンジェは魔法の友人たちを殺して決別した。27:44。

20121104
 真里亞がさくたろうを楼座に壊される話。痛い。一方縁寿は天草と新島へ。
「吾唯足るを知る」天草の言葉。「誰に褒められたって,それを納得できなきゃ意味がない。……逆を返しゃ,誰に褒められなくったって,自分が納得できりゃそれでいいってことです」という科白がまさに認知行動療法の考え方そのもの。そして縁寿は相対的な世界の見方を手に入れた。魔女は否定しても,さくたろうや煉獄の七姉妹の存在は認める。
 須磨寺霞は六軒島で縁寿を待ち伏せ。拳銃も用意して,殺さない程度に痛めつける準備は万端だ。
 金蔵が親族会議に登場。そしてシエスタ00(ダブルオー)という新手が出てきた。シエスタの3名は,絵羽・留弗夫・楼座・夏妃・秀吉・源次を殺害。また,ロノウェとワルギリア,そして72柱の一人ガァプまで召喚した。ガァプは女性。金蔵は召喚師ゴールドスミス卿を名乗る。29:01。

20121118
 楼座と真里亞の骨肉の親子争い。肉親だからこそ憎しみも頂点に。
 場面変わって六軒島。牢内の5人(蔵臼・霧江・紗音・嘉音・南條)とゲストハウスの6人(朱志香・譲治・戦人・真里亞・郷田・熊沢)が,それぞれ金蔵の殺戮劇から逃げようともがく話。
 さらに12年後の縁寿の世界。場面転換がめまぐるしい。南條雅行(南條輝正の息子)のところに,ベアトリーチェの筆跡で貸金庫の鍵(A112)・貸金庫のカード・「07151129」と謎の数字が書かれた手紙が届いた。銀行の貸金庫で,現金1億円入り。同様のものが熊沢さんの息子にも送られていた(貸金庫はA113)。縁寿自身にも。川畑船長に六軒島まで運んでもらう手はずを整えた。船長の家の1階(布団屋)の暗がりで,縁寿が何かを見つけたようだ。だがプレイヤーには公開されない。
 次期当主を決める孫たちへのテスト。「ロノウェ」は「呂ノ上」で源次のことらしい。この2人に関連があるとは考えもしなかった。テストは三択クイズ。「1.自分の命 2.(最愛の人)の命 3.それ以外の全員の命」の中から2つを得るために,1つを生け贄に捧げよ,というもの。金蔵なら躊躇なく3だろうな。2がベアトリーチェの命として,だけれど。朱志香は1を,譲治は3を選択。ガァプは72柱の33位なのね。27位のロノウェより格下なのか。だが,3を選択した譲治は,最初に殺す相手としてガァプを指名した。悪魔と素手で闘う譲治。だがこれが鬼のように強くて,悪魔相手に圧倒している。朱志香は苦戦しているがそれでもロノウェ相手に五分に近い。おまけに蔵臼までもが変なボクシング漫画ばりのギャグ戦闘で,ワルギリアと山羊頭を粉砕。何だこの展開?
 と思ったら最後の最後で譲治と朱志香の渾身の一撃が相討ちとなった。ガァプは朱志香に,ロノウェは譲治にすり替わったのだ。それにしても,譲治は殺す相手の一番手をガァプではなく金蔵にするべきだった。こいつがすべての元凶なのだから。
 ここでトロフィー「クリック回数がこんなにおおいわけがない」入手。どうやらいつの間にか30000回クリックしたらしい。
 戦人の6年前の言動の何かが六軒島事件の原因のひとつらしい。戦人は覚えていない。戦人の母は右代宮明日夢(あすむ)であるのに,戦人と名乗る本人は明日夢から生まれていないらしい。しかし「俺の名は右代宮戦人」と「右代宮戦人は,右代宮明日夢から生まれた」が正しいのに「俺は,右代宮明日夢から生まれた」は正しくないというのは変だ。右代宮戦人という人物が二人いるのか? なるほど,戦人という人物は,明日夢の息子の他にもう一人いるらしい。まあでも,留弗夫の子でありさえすれば対戦相手としての条件を満たしているのだから,まずは父親を赤で確認すればいいのに。対戦相手の条件は「金蔵の孫の戦人」なのだから。本物の明日夢の子なら6年前の罪を覚えているらしいのだが,それっていったい何なのだろう。真里亞との魔女関係の約束だろうか。ベアトと真里亞のマリアージュ・ソルシエールと関係がありそうなのだが。
 12年後,島裏にもうひとつ隠された船着場があるそうだ。それなら事件の解釈は何でもありだな。金蔵・源次・船関係者・高齢の使用人数人(南條・熊沢含む)のみがこのことを知っているらしい。そこから九羽鳥庵(くわどりあん)に行ける。六軒島は東京都。
「うーうー」は「大好きなママといつまでも仲良しでいられる魔法」だったのだそうだ。須磨寺霞は真里亞の魔法書を読んで引きちぎり踏みにじった。魔法(煉獄の七杭)で黒服も霞も絵羽(に化けた黒き魔女)も殺した縁寿。
 縁寿は自らの素性を戦人に話し,死亡。戦人はベアトとの戦いを再開。トロフィー入手。これでEpisode4を読了したらしい。何一つ解決していない。33:14。
 Tea Party。唯一人生き残った戦人の推理。金蔵はやはりボイラー室で焼死体。ということは事前に死んでいた? 園芸倉庫の密室トリックは事前に一人中に隠れていれば問題ない。
「金蔵はすでに死亡しており未知の人物Xが代わりに侵入していた」を戦人は青で唱え,ベアトは反論できず。「金蔵」の名を継承した別人が第4のゲームでは存在していたらしい。なるほど,戦人の名をもつ人物が二人(明日夢の子と今の戦人)いたのと同じ理屈か。だから第4のゲームで親族会議に「登場」した金蔵は,ゴールドスミスと名乗った訳か。
 だが「島には17人しかいない」とベアトが赤で宣言。金蔵の名を騙る人物の存在を否定した。ならば犯人は戦人じゃないか。
 予想通りのことを思わせぶりに演出(ベアトによる戦人への最後の質問「私は誰?」に対して,戦人はベアトを抱きしめた)して,正解を明示せずエンディングへ。熊沢さんの息子の名前はここで初めて出た。熊沢鯖吉(さばきち)だそうだ。トロフィー入手。
 ????(裏お茶会)。Musicハンターのトロフィー入手。この作品は全体に音楽がいい。奇跡の魔女ベルンカステルと絶対の魔女ラムダデルタの二人ともに,「ベアトの勝ちは絶対にありえない」と宣言されてしまった。かわいそうなベアトリーチェ。しかしながら,ラムダデルタが戦人の推理の根幹を悉く赤で覆してしまい,状況的には魔法を使わなければ実現不可能な状態に逆戻りさせられた。これは嫌でも続編を買わせようとする策謀か。
 スタッフロール。キャストがすべて出てきた。さくたろう:cv茅原実里,小此木鉄郎:cv成田剣,須磨寺霞:cv島本須美,天草十三:cv遊佐浩二,大月教授:cv近藤隆幸,シエスタ00:cv廣田詩夢,ガァプ:cv甲斐田ゆき,南條雅行:cv石住昭彦,熊沢鯖吉:cv梅津秀行,川畑船長:cv秋元羊介。CGハンターと裏お茶会のトロフィー入手。
 Charactersトロフィー入手。Tipsトロフィー入手。ここまで34:42。
 これですべてクリアしたと思ったのに,隠しトロフィーがあと1つ残っていた。どんな条件なのか調べてみたら,「50時間以上プレイ」だそうだ。仕方がないのでタイトル画面にしたまま放置する。

20121119
 PS3の省電力モードが発動してたった2時間で切れてしまっていたらしい。ゲームの電源は切れない設定に変えて,再度放置。夜10時にようやくトロフィー入手。これでコンプリート。長かった。
 結構好みの曲が多い。「HANE」は快活な曲。「hope」は静かだがいい曲。幸せを感じる。最後はウミネコの鳴き声まで入っているのね。「Towering cloud in summer」はhopeの主題を明るく編曲したもの。この辺は白き魔女のテーマだ。紗音と譲治のテーマである「月夜」も静かでいい曲。「胡散(うさん)の香り」はミステリアスで好み。ベアトのテーマか謎のテーマか? 「stupefaction」も同様。「Worldend(bp)」は人が死ぬ間際の曲だったか,穏やかで満ち足りた曲。「nighteyes」はタンゴ風で面白い。「Requiem」はチャイコフスキーの弦楽セレナードみたいな曲。「mind」は謎〜不安。代表曲とも言える「オルガン小曲 第6億番 ハ短調」はバッハ風。いかにも魔女の曲。「牢獄STRIP」は緊迫感がいい。途中の曲調の変化も含めて,ダークファルスの曲を思わせる。
注) ダークファルス:SEGAのRPGファンタシースターシリーズに出てくるラスボス。ここではファンタシースター〜千年紀の終りに〜の曲を指す。
「弦楽四重奏曲第1番ト長調―I. Allegro」はハイドンかモーツァルトを思わせる完成度。「金色の嘲笑」も好きな曲。ベアトっぽい。「サソリのハラワタ」はオルガン曲その2で本作の代表曲。「Answer」は落ち着いたいい曲。「Red Dread」は壮大。「黒のリリアナ」はワルツ。「旋律(シラベ)」はミステリアス,幻惑。歌詞つき。「ロウソクたちが踊る」はオルガン曲その3。これも代表曲。「far」はいかにもサウンドノベルな曲。楽器が増えて盛り上がっていく様なんかもう定番中の定番。「mother」はワルギリアの曲? 途中曲調ががらりと変わる。「オルガン小曲 第2億番 ハ短調」は第6億番の音調違い。曲はまったく同じ。「happiness of marionette」は黄金郷の曲。結構好き。「月うさぎの舞踏」はオルガン曲その4。オルガン曲はやはり本作を代表する。「翼」は戦闘曲っぽい。しかもhopeの主題の変奏。「over」は和太鼓の曲。面白い。「Happy Maria!(Instrumental)」も代表曲。Requiemや牢獄STRIPと似た雰囲気。「mortal stampede」も戦闘曲っぽい。こちらのほうが本格ロボットアニメ。「Revolt」はmotherの変奏。スペースオペラ的壮大さ。「dir」もhopeの変奏。「誓響のイグレージャ」はオープニング曲。
 特にお気に入りの曲は「hope」「牢獄STRIP」「サソリのハラワタ」「mother」「happiness of marionette」あたりか。
 総評。曲がとてもよかったのだが,物語は中途半端なので,評点は8/10。もう少し後編を安くしてくれるか,容量的に入るだろうからすべてまとめて売ってくれるかしてほしかった。

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