☆土地・建物の評価☆
さて、ここまで「遺産額○○万円」と気軽に使ってきましたが、土地や建物はどうやって金額に置き換えるのでしょうか。
[土 地]
土地の評価方法には「路線価方式」と「倍率方式」の2つがあります。
田舎では、「倍率方式」を使っています。
市街地では「路線価方式」を使っています。
みなべ町や田辺市では、「路線価方式」(主に市街地)と、「倍率方式」(主に農村地域)が混在しています。どちらに該当するか、税務署で教えてくれます。
「路線価方式」では、道路に面する標準的な土地の1平方メートル当たりの価格(税務署の「路線価図」に掲載)に面積を掛けて評価額を計算します。
「倍率方式」では、その土地の固定資産税評価額に一定の倍率を掛けて計算します。 宅地、田、畑、山林などによって、また場所によって倍率は異なります。倍率は税務署の「評価倍率表」でわかります。
小規模宅地の場合
亡くなった人などが事業や住まいなどに使っていた土地のうち200平方メートルまでの部分については、次の割合が減額されます。
(一定の事業用・国の事業用の土地の場合は400平方メートルまで、一定の居住用の土地の場合には240平方メートルまでが減額されます。)
- 居住用・事業用・国の事業用で一定の要件を満たすもの……80%
- 上記以外……50%
[建 物] 固定資産税評価額が、そのまま評価額です。
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